沢山の床を使った振付が入っている今回のコンビネーション映像です。
今回は沢山の『床振り』と言われる、床を使って動く振付が入っています。床で転がったりする時に膝、肘を床にぶつけてしまうとアザにになったり、痛めたりします。。。『床とお友達になる』ダンスではそんな言い方をしますが、その為に必要なのが背骨の柔軟性！背骨の動きが良ければ床にかかる負荷を分散させることが出来ます。
自分の娘を見ていると思いますが、床を転がったりしながらよく遊んでいます。その動きは全く苦ではない様子。大人になるにつれて、背骨の動きは減り、硬くなり、その事が原因での肩こり、腰痛、などの不調も多く出てきます。
私のダンスレッスンの前半でピラティスを取り入れているのは、硬くなった背骨の動きを良くして、踊りやすくする為でもあります。
ダンスの為のピラティスエクササイズですが、それが日常生活の身体の不調の改善へもつながると良いな〜と考えています！