今回のコンビネーションは「音に動きをはめる」という事をテーマに行いました。
音楽は何度も聴いてる。だけど身体が無意識に準備して音より早く動いてしまう。そんな光景が見られました。
解決策は「音にはめるぞ!と気合いを入れない事。」身体を緩め力まず音に身をゆだねる事。
なんて、言葉でいう事は簡単ですが、これがなかなか難しい…
火曜日のクラスにいらっしゃるのは40〜60代の方。お仕事、子育て、家事を頑張ってこなしている方も多く、身体に力が入ってるのか抜けているのか、分からなくなってる事が多いです。
私事ですが、先日ホルモンバランスを調整する薬を飲み始めました。お医者さんからは「副作用なし。」と言われましたが、飲み始めて1週間。師匠のダンスレッスンを受けると身体が力んで固く、力が抜けない感じがしました。気のせいかな?と毎週お世話になっているプライベートピラティスのレッスンを受けると、「触れた時の肌質がなんだかいつもと違う。」と言われ、いつもお世話になってるスポーツマッサージの先生には「胸がカチカチ。どうしましたか?」と言われ… これって副作用だよね?と思ったのでした。
普段身体を動かしてなかったたら感じなかった小さな変化。毎週同じ先生のレッスンを受けて無かったら気のせいかな?で終わっていた身体の変化。見逃さないでよかった!
今は薬を辞め、他の方法を試しています。
年齢と共に身体は鈍感になっていきますが、敏感であれば未然に防げる身体の不調が沢山あります。
火曜日のクラスは自分の身体と向き合い敏感になれるよう丁寧にレッスンにしていきたいなーと思う今日この頃です。